寝不足で太りやすい体になる理由

みなさんこんにちは!myfulfitの慶山です。

みなさんは毎日十分な睡眠が取れていますか?
・仕事から帰宅する時間が遅いため寝る時間は遅い
・子どもを寝かしつけた後からが自分の時間だから寝る時間はいつも遅い
・ベッドに入ってもついついスマホをいじってしまい気づいたら深夜になってしまう
様々な理由で睡眠不足の方は多いのではないでしょうか

実はこの寝不足、太りやすい体を作る一因となってしまうのです。

【食欲と栄養摂取の増加】
睡眠不足は、グレリンという食欲刺激ホルモンの分泌を増加させ、一方でレプチンという満腹感を促進するホルモンの分泌を減少させる傾向があります。結果として、睡眠不足の人々はより多くの食事を摂取し、特に高カロリーな食品を選好する傾向があります。

【ストレスとコルチゾールの増加】
睡眠不足はストレスホルモンであるコルチゾールの分泌を増加させます。高いコルチゾールレベルは、体脂肪の蓄積を促進し、特に腹部に脂肪を蓄積する可能性があります。

【代謝の低下】
睡眠不足は基礎代謝率を低下させることがあります。これは、エネルギー消費が減少し、体脂肪の蓄積が促進される可能性があります。

【運動能力の低下】
睡眠不足の場合、体のエネルギーレベルが低下し、運動をする意欲や能力が低下することがあります。これにより、運動不足や身体活動の減少が起こり、体脂肪の増加につながる可能性があります。

健康の観点からはもちろんですが、ダイエットを意識している方は食事×運動×睡眠
この3つのポイントをおさえることでダイエットの効率がグッとアップしますよ!

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