筋トレと自律神経

みなさんこんにちは!マイフルフィットの慶山です。
今回は筋トレと自律神経についてお話しします。

今年は地球温暖化の影響により、夏は異常に暑い日が続き、秋に入っても夏日を観測する日が多くあります。
こんな日々が続くと「なんだか調子が悪い」「すっきりしない」という症状が出がちですよね。
こういった症状は「交感神経」と「副交感神経」の調節機能が乱れることによって起こると言われています。
いわゆる「自律神経の乱れ」です。

交感神経は、活動するときに働く神経で、副交感神経は、休息やリラックスをするときに働く神経です。 基本的に、全ての臓器は交感神経と副交感神経の支配を受け、交感神経がアクセル、副交感神経がブレーキの役割を果たしています。

この2つの切り替えがうまくいかなと、いつまでも眠かったり、ゆっくり休めなかったりという不調が現れます。
そして、やっかいなことにこの交感神経は一度狂ってしまうとなかなか元に戻りにくいと言われています。

そんな時に有効なのが筋トレです!
乱れた交感神経に筋トレという刺激をかけることで、その反動で自律神経を整えるというイメージです。

トレーニング中は重い重量で筋肉を刺激するので、交感神経が優位に働き「覚醒」してる状態です。
トレーニング後は副交感神経が優位に働き、「休息モード」に変わります。

つまり、筋トレで一度高く上げる(覚醒)→思いっきり落とす(休息モード)
この「落差」を作り出すことが大事なポイントです。

最近スッキリしない、眠りが浅いなどお悩みがある方はぜひ筋トレをおすすめします!

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